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2023年2月

2023年2月28日 (火)

Minako Tanabe -solo exhibition

Miyaikodm

田辺美那子 個展
『とりあえず、肉、二人前ぐらい』
会期:2023年4月6日(木)〜4月16日(日)
  11:00〜17:00
  月火休廊
 
Minako Tanabe
1994/Master of Science in Pharmaceutical Science/Based in Tokyo
@mminminn
@jitakuenthusiast
www.fashionsnap.com/article/tanabeminako-interview
 
1994 東京都出身
2017 慶應義塾大学 薬学部卒業
2019 慶應義塾大学大学院  薬学研究科修了
 
主な展示
2022年 グループ展『食展』ギャラリーTK2
2022年 グループ展『コラージュは互換性があるのか?』ギャラリーTK2
2022年 個展『詰め合わせ』ギャラリーTK2
2022年 個展『食べる前に相手をよく見る』ギャラリーTK2
2022 Changting Gallery Exhibition 2021 / 長亭ギャラリー 人気賞受賞
2021 イメージとことば展 / Gallery Conceal Shibuya
2020 Individuality on T-shirts /  Gallery Conceal Shibuya
 
受賞歴
2022年 『Changting Gallery Exhibition 2021』長亭ギャラリー 人気賞受賞
 
 
作家ステートメント:
日常におけるささいなことからインスピレーションを受けて表現をしています。
箸でつままれた肉のように、この世の中には、当たり前のようで実はおかしなことがたくさんあるのではないでしょうか。

 

 

Choro Live

330580929_1853544438341794_2251599258336 2023/3/11 SUN.
15:30 Open
16:00 Start~17:30
No cover charge.

 

2023年2月16日 (木)

WAGO - Sound of Heart - ”/和合 -心音-

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ギャラリー所蔵の作品がありますので、どうぞお立ち寄りくださいませ。

■ About Shinichi Kaneko/兼子真一
兼子のテーマは「関係」です。
あらゆる全てのこと〈= 世界〉は、事物の結びつき〈= 関係〉によって生まれる。
兼子は視認できない「関係」を、春画の手足を用いて可視化する作家です。
春画表現の特徴のひとつとして、男と女は複雑な手足のもつれあいと感情的な指先の
重なりによって、まるでひとつの塊のように融合します。兼子はこの春画特有の手足の
表現に、私達が存在する世界を生む「関係」の姿を見つけ出しました。
■ About “ WAGO - Sound of Heart - ”/和合 -心音-
和合シリーズは、兼子のテーマである「関係」を象徴的に表現した彫刻作品です。
「和合-心音-」は、江戸時代の浮世絵師、歌川国芳の描いた春画の手を立体化した作
品です。男女の交感を強調する為に、胸の位置で握り合う手を心臓に見立てその鼓動
を表現しました。片方の手は樹脂(爪はガラス)で出来ており、本来見ることの出来な
い握り合った手の内側(心の交感)を見る事が出来ます。
作品は受注生産で制作年、ナンバーが作品に刻まれ、所有者の為に制作します。
和合は長い時間をかけて所有者と時間を共有します。時間をかけて樹脂が琥珀のよ
うに黄金色に変化し、最も美しい状態を経て次第に朽ちていきます。
兼子は「和合-心音-」について、この世界における自然と時間の変化に所有者の人生
が同調することを重要だと考えています。
■ Price/価格
作品本体(箱付): ¥200,000 (税込¥220,000)
照明台座+アクリルBOX: ¥15,000 (税込¥16,500)

 

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